長期バイトで休業損害が認められることも。

長期バイトで休業損害が認められることも

本来であれば、学生には休業損害は認められません。

ただ、学生の中には、長期のアルバイトをして収入を得ている人も多いですから、もし長期アルバイトをしている学生が交通事故によりケガを負い、アルバイトに従事することができなくなった場合には、休業損害と認められる可能性があります。

実際に、長期アルバイトをしていた大学生が休業損害を認められたという実例もあります。

その大学生は、学業の傍らで3つのアルバイトを掛け持ちし、収入を得ていました。

3つのアルバイトの中の1つに関しては、大学で学んでいることと関係する職種のアルバイトであったことと、長期間にわたってそのアルバイトをしていたことから、裁判所は休業損害として認めました。

しかし、他の2つのアルバイトに関しては、大学で学んでいることとは関係のない職種のアルバイトであったこともあり、短期のアルバイトと判示されました。

この辺りは、一般の方にとっては難しいと思いますし、判断がつかないことも多いと思うので、専門家に相談することをおすすめします。